独占、緊急ルポ、、プロペラの部屋、、。

あの、、名物ビッグイシュー販売者、>プロペラ下谷さんが、、
ついに、、自分の部屋に住めるコトになりました、、。
↓販売場所(渋谷モヤイ像近くのバス・ロータリー)で、、だいぶ前の写真ですが、、(赤い羽根付き、、)

さて、プロペラさんの、、20数年ぶりの自分の部屋は、、雑司が谷霊園すぐ近くのアパートです、、。

帰ってきて、、自分で、、鍵を開けるのはどんな気持ちでしょうね??

ボクなんかも一緒に、、さっそく上らせてもらうと、、
案外、広い、、6畳+台所+トイレ、、。



湯沸かし器や、、エアコンもありました、、。



「よっこらしょ、、」と、。
20数年ぶりの我が家で、、くつろぐプロペラさん、、。
プロペラを外した写真は、、本邦初公開かも??
「あの、、プロペラは、、外れないんじゃないか?」とか、、
「実は、、頭から生えてるんじゃないか?」〜という憶測もネット上で見かけましたが、、

事実は、、、瞬間接着剤で、帽子にくっ付けたモノでした、、。

しかも、、何と、スペアのプロペラまで、、発見してしまいました、、。


トントン、、と誰かが窓を叩くので、、開けてみると、、
上品な、、年配の女性が、、
ど〜やら、、大家さんらしい、、。
りんごと、、みかんと、、マフラーをくれました、、。

大家さんは、、とっても、、好意的な感じでした、、。
プロペラさんの話では〜、、
大家さんは、ビッグイシューを知っていて、、あえて、ビッグイシュー販売者を入居させてくれたらしいです、、。有り難いコトです、、。
プロペラさんが出てる、ガンダム表紙号のビッグイシューも見たコト、あるらしいです,,。



プロペラさんは、、十代の時に、、仕事中に屋根の上から落っこちたそ〜です、、。
その時、、一緒に定時制の学校に通っていた友人が、、近くにあった救急病院に運んでくれたケド、、一ヶ月くらい意識が戻らなかったらしい、、。
その事故の時に、右の脳挫傷で、、左の目が見えなくなったんだって、、。(生きてたのが不思議なくらいだったらしい、、)
で、病院で気が付いて、、立ち上がろうとしたら、、立てなくて、ベッドから落ちたって、、。


プロペラさんは、その後、、別の仕事で、、左指を二本切断してしいました、、。(ホームレスの人は、、指のない人が多いですが、、)
そして、その身体で、、長年、過酷な肉体労働をしてきました、、。
ホームレスになった最初の頃は、、一泊千円のベッド・ハウスに泊まっていたそ〜なんですが、、日給が5〜6千円だったので、、やっていけなくて、、泣く泣く、、路上で生活するコトにしたのだそ〜です、、。
(当時、、毎日コンスタントに仕事があったのか?聞き忘れましたが、、たぶん、年齢と共に、、だんだん肉体労働の仕事がなくなって、、それで、やっていけなくなったんだと思います、、。)



プロペラさんのご両親は、2人共、、今のプロペラさんの歳より、、ずっと若くで亡くなったらしい、、。
プロペラさんは、、足がびっこだし、、身体中ボロボロの感じだケド、、路上でも元気に、今まで生きてきた、、。
「ど〜してなの??」と聞いたら、、
「空手のおかげで、風邪もひかなくなった」んだって、、
肉体労働だけでは身体が偏るから、、やっぱり、、空手もやっていたのが良かったらしい、、です、、。

プロペラさんは、、すごく、小さなテレビを見始めました、、。

「そのテレビ、幾ら?ですか」って、聞いたら、、
「1980円で、、買った」んだって、、。
「それは、、イイ買い物しましたね、、」って、ボクなんかは、、言ったんだケド、、
そのかわり、、お金を貯めて、やっと買った、、1万円の遠近両用眼鏡を落としてしまったって、、。
路上生活を、していると、、よくモノを失くすらしい、、。


また、、窓がトン、トン、、と、、。
大家さん、、今度は座布団を二つくれました、、ニコニコしながら、、。



今日は、、ホント〜は、、カメラマンT氏が、、荷物を持ってきてくれるはずだったのだケド、、
道に迷ったのか?仕事で遅くなったのか?中々、、現れない、、。
その荷物って、いうのは、、急にスペインに移住するコトになった人が、、家財道具を譲ってくれたのだそ〜です、、。

プロペラさんは、、温かくなった自分の部屋で寝転びました、、。
路上では、、さぞかし寒かったコトでしょう、、。
しかも、、時間が遅くならないと、、寝かせてもらえないし、、朝は、みんなが街に出てくる前に、片付けないといけないから、、あんまり長く寝てられないそ〜です、、。
でも、、これからは、、ゆっくり身体を休めるコトでしょう、、。


プロペラさんは、、
今まで、、BIスタッフから「福祉を受けたら、ど〜ですか?」と何度か言われたそ〜なんですが、
「自分の力で頑張らなきゃ、ダメだから、、」って、、福祉の助けは、、受けなかったらし〜です、、。
(それって、たぶん、、ホームレスでも生活保護が受けられる区に寝場所を移したり、、路上生活者用の寮に住んだり、、支援団体に住所を貸してもらって生活保護を受けるのだと思います、、違ってたら、、教えて下さい、、。)


プロペラさんは、、2年半以上ビッグイシュー販売をして、、やっと、、自分の部屋を手に入れました、、、。
何て、、スゴイ人なんだろ〜、、。(福祉を受けるのが悪いとは全然思いませんが、、ボクだったら、、受けます、、絶対、、。)


願わくは、、二度と路上生活に戻らないよ〜に気をつけて欲しいです、、。



これからも、、BI誌販売に立つそ〜なので、、みなさん、宜しくお願いします、、。(家賃、水道代、電気代も払わなくちゃならないので大変です、、。)




今回は、、ほんと〜に嬉しくて、、感激でしたね、、。
親切な大家さんや、、奮闘して下さったBIスタッフにも感謝します、、。
有難うございます、、。



P・S〜、、
プロペラ下谷さんの、ホームレス歴には、、
10年説〜20年説と、、いろいろあるのですが。。
本人に聞いたところ、、「よく分からない」とゆ〜コトでした。。
プロペラさんの話から想像すると、、たぶん。。
自分の部屋を失ったのは、、20年以上前で、、
その後は。飯場や、、ベッドハウスに寝泊りしていたのだと思います。。
10年位前からは仕事も減り〜、、泣く々。。路上生活に入ったのだと思われます・・。

BI販売者さんたちに、、捧げる詩、、。

http://www.bigissue.jp/



クリスマスの夜には、、大切なコトを思い出してみましょう、、。
あなたにとって、、何が大切ですか?


          


昨日の夜、、
色とりどりのイルミネーションに飾られた街の片隅に立つ
あなたの存在に気が付いて、ビッグイシューを買ってみました、、。
300円と ささやかな気持ちの代価として、
私が手にしたものは、、一冊の雑誌以上のものでした、、。


一日中、寒い路上に立っていたはずの あなたが
見せてくれた笑顔が、
疲れていた私の心に あたたかな灯(ひ)をともしてくれたのです、、。


上手く言葉にして 言い表せないのですが、、
その時、
私は、、自分にとって、、、
何か?大切なものを思い出したのです、、。


         


全ての人の 本当の姿は、、光り輝く たましい、、。
それは、、あなたが、今、どんな環境にいるか?は問題ではありません、、。
全ての人が、、光り輝く たましいなのです、、。


あなたの中にある輝きを育てて下さい、、。
たくさん葉っぱを食べた青虫が 、どんどん大きくなって、、
やがて、さなぎ をこしらえるように、、。


そして、、ある日、
私は、、さなぎ の中から はい出してきた あなたの たましいが、、
美しく輝く大きな羽を、、なめらかに伸ばして、、
路上から飛び立って行くのを見たいのです、、。


ビッグイシュー・スタッフの まりか☆ねなさん に、、
ビッグイシュー・クリスマス会のために、、何か詩を作って下さい、、」と頼まれて、、書いてみました、、。

クリスマス会では、、販売者の、、
越澤さんという素晴らしい語り手に朗読してもらいました、、。

ボクなんかは、、ギターで、、効果音を出しました、、。
最初みんな、、ざわざわしていたのが、、すぐに静かになり、、終わった時には、、大きな拍手を頂いたので、、何かを、、伝えるコトが出来たかな??と思います、、。


クリスマス会の様子は、、後日、詳しくアップします、、。
楽しみにしてて下さいね、、宜しく!!




  ☆     ☆     ☆




ビッグイシュー初の単行本、、好評のよ〜です、、。


BI事務所情報、、↓

『世界一あたたかい人生相談−幸せの人生レシピ』
1週間前から路上での先行販売開始となりましたが、
お陰様で大好評!!
東京事務所で1000冊持っていたのですが、その在庫が現在、ほとんど0になってしまいました。
予想をはるかに上回る人気で、嬉しい悲鳴なのですが、
急遽大阪から追加1000冊を届けてもらうよう手配しました。



  ☆     ☆     ☆




大変、、嬉しいニュースです、、。
お馴染み、、渋谷の名物ビッグイシュー販売者、、
プロペラ下谷さんが、、
ついに、、自分の部屋に住めるコトになりました、、。

でも、、今後もBI誌販売は続けられるそ〜です、、。
(年配の人の場合、、中々仕事がないから、、)
毎年ですが、、プロペラさんは、、お正月も、、1月1日から、、
BI誌販売に立つそ〜です、、。


プロペラさんは、、今まで、とても苦労した人で、、
2度の事故で、、片目が見えないし、、足が不自由だし、、左手の指が2本くらい欠損しています、、。
その状態で、、長く肉体労働をして来たんです、、。
肉体労働の仕事が出来なくなってからは、、随分、長い年月を路上で生活してきたらしい〜です、、。(ある取材記事によると、、20年間くらいとか、、)
話してみると、、面白い人で、、歴史や武道に詳しいし、、漢字を良く知っています、、。



今日、事務所で、、お会いしたら、、「明日、引越し、、」って、おっしゃってました、、。

部屋は、、雑司が谷の霊園の前、、。
プロペラさんは、、地図を見ながら、、
近くに何があるか??交通は??とか、、何度も確認してました、、。


でも、、
販売者さんの多くが、、まだ、、路上で寝ています、、。(〜それどころか、、ホームレスの人たちが、、どんどん増えそうな気配ですが、、)
路上の生活って、、
コイン・ロッカーを利用するのにも、、お金がかかるし、、
病気の時でも、、ゆっくり寝てられないし、、
眠ている間に、、足に火を付けられた人さえいます、、。
ボクなども、、試しに、、路上に段ボールを敷いて、寝転んでみたコト、、ありますが、、凄く冷たい、、。
路上生活というのは、、大変過酷なコトだと思います、、。
多くの方達が、、路上生活から速く抜け出せますよ〜に、、
心から願っています、、。





  ☆     ☆     ☆


BI販売者、藤田クンは〜、、
事務所に来ると、、すぐに、販売者練習用のパソコンの前に座ります、、。
誰か(お客様?)と、、メールのやりとりをしているのでしょうか??

彼は、、BIパソコン教室で、、初めて、パソコンに触ったみたいなのですが、、
今では、、も〜、、パソコン、、とっても好きみたいですね、、。


ネットで、、何か?調べものをしていたので、、、
聞いてみたら、、
「BI事務所の近所のお風呂屋さんが、、休みなので、、他にどこか?ないか??。。捜してる」トコでした、、。

四谷ひろば の近くに見つかったので、、ボクなんかも、、お風呂屋さんの前まで、、ついて行きました、、。





今年は、、
ビッグイシューに、、深く関わるコトが出来て、、自分的に充実した一年でした、、。
販売者さん、はじめ、、多くの素晴らしい方たちにも出会えました、、。
感謝します、、。



 

マニアックな販売者の流し目、、


この流し目の素敵な男性は、、ビッグイシュー販売者の佐藤さんです、、。
たぶん、、販売場所は、、赤坂サカス前です、、。
彼は、、歌謡曲のマニアで、、珍しいCDを沢山持ってます、、。
この日は、、最近、お気に入りの歌手のCDを手にしてもらいました、、。
演歌が多いですが、、60〜70年代B級アイドルみたいなのもあります、、。
歌手に会って、サインを貰ってくるコトもあります、、。(美川憲一さんとは、、古くからのお知り合いだそ〜です、、。)

今、CD屋さんで、、尾崎紀世彦のヒット曲『また逢う日まで』の原曲、、ズーニーブーの『ひとりの悲しみ』を取り寄せてもらってるトコだと、、楽しそうに話してらっしゃいました、、。(マニア!)
ズーニーブーなんて、、初めて聞きましたが、、。
ボクなんかも、、ホームレスになっても、、きっと、お金を工面して、CD買うでしょうね、、そ〜思います、、。


この日は、、ちょうど、、美容師の山田康太郎さんが来てくれる日で、、
佐藤さんもカットしてもらってました、、。(↓サトーさん、、もの凄い、、イイ味出してるでしょ!)


あらかじめ予約を入れておいた5人の販売者さんが、、カットしてもらいました、、。

自分も、以前、、たまたま、、BI事務所で、、山田さんにタダでカットしてもらったコトがありました、、。
山田さんは、、腕の良い人気美容師としてご活躍中なのですが、、
毎月、ボランティアで、、販売者さんの髪をカットしに来てくれるんです、、。

全員の髪をカットしてもらった後は、、お掃除、、。
スタッフmarimoさんも、、お掃除に加わりました、、。

何だか、、楽しそ〜、、販売者さんの髪が綺麗になったから??

marimoさんインタビュー↓
http://www.carinavi.org/ja/career/438/



後日、、
自分は、、山田さんのお店に行ってカットしてもらいました、、。

いつもは、、近所の床屋さんなのですが、、勇気を出して行ってみました、、。
何度も料金を確かめて、、基本のカットとシャンプーだけでお願いしました、、。
カッコよくなったと思います、、有難うございます、、。
http://toiro-hair.com/staff.html


帰りに、、
夜の街をブラブラするのも楽しいので、、地下鉄、2駅分、、、歩いてみました、、。



 ☆   ☆   ☆



最近は、、週に何度もBI事務所に行きます、、。


コニタンこと、、御茶ノ水、聖橋の販売者、小西さんがお客様からプレゼントして頂いたお花、、↓

コニタンはもちろん、、BI事務所にやってくるみんなの目と心を楽しませてくれました、、。
有難うございます、、。

↓新人スタッフ、まりか☆ねなさんも、、毎日大忙し、、


プロペラ下谷さんが、、
自分が仕入れたBI誌に何やら挟み込んでる、、。

ど〜やら、、お正月も、、休まずに販売するらしい、、。

↓「俺が出てる」!!(何て、強力なフレーズなんだろう、、)、いつも、自分が出てるバック・ナンバーを持ってます、、プロペラさんの販売場所にて、、

プロペラさんの販売場所は、、渋谷モヤイ像近くのバス・ロータリー、、です、、。
もし、元旦から、、ビッグイシュー誌が読みたくなったら、、プロペラさんのトコに行ってみましょう、、。



  ☆   ☆   ☆


事務所に、、販売者さん用のパソコンが1台ですが、、置いてあって、、
自由に練習が出来ます、、。

赤坂見附の販売者ミスターTさんは、、パソコンがかなり得意なので、、他の販売者さんに教えてあげたりして、、イイ家庭教師になってくれます、、。




  ☆   ☆   ☆



数日後、、、
今日は、、事務所に、届け物(販売者さんがお客様から寄付して頂いた衣服)を持って行きました、、。


ビッグイシューから、、初めて、、単行本が出ます、、。
『世界一あたたかい人生相談――幸せの人生レシピ』
それの準備で、、ボランティアさんたちが大忙し、、。

一冊、々々、、ビニールの袋に詰めてました、、。

BI誌で、人気の、、枝元さんの料理のコーナーと、、ホームレス人生相談を合わせたものみたい、、。

ボクなんかも、、まだ見てないのですが、、


スタッフの方に頼まれて、、クリスマス・パーティーの飾りつけの準備を手伝いました、、。





  ☆   ☆   ☆





数日後、、
(ほぼ)一週間後にやる、、ビッグイシューのクリスマス・パーティで、、自分は、、音楽班になりました、、。
で、今日は、、四谷ひろばで その練習でした、、。
『コーヒー・ルンバ』『上を向いて歩こう』『さぼてんの花』をやります、、。
ボクなんかは、、販売者さんたちに捧げた詩も書きました、、。
それを、、販売者の越澤さんが朗読してくれるコトになったんですが、、ちょっと、やってもらったら、、素晴らしいかった、、。(スタッフ、M・ねなさんのこだわりで、、指人形劇も付けるコトになりました、、。)
本番が楽しみです、、。

↑左端が越澤さん、、とボランティアスタッフの人たち、、。
http://www.bigissue.jp/vendor/vendor37.html




四谷ひろばの他の部屋では、、ちょうど、、(販売者さんのための)BIパソコン教室をやっていたので、、少し覗いて来ました、、。

marimoさんも、、来てらっしゃいました、、。
我々が、ゾロゾロ、、入ってきて、、
↓ちょっと、、ビックリさせてしまったか??

四谷ひろば の玄関で、、
とても、、興味深いポスターを見つけました、、↓

「このギャラリー、、どこにあるんだろう??」と思って調べたら、、
何だ!!、、四谷ひろば の中にあるんじゃないか!!
行ったついでに見てくれば良かった、、。(そ〜なら、、そ〜書いておいてくれればイイのに、、。)

↑久々に、、ボランティア仲間の中尾さんともお会いました、、。
何だか、、ギターが妙に似合う、、。



ビッグイシュー卓球部の日程を決めるため、、アチコチに、忙しく連絡を取るmarimoさん、、。


久々の、、BI卓球部は、、『四谷ひろば』で、、
08年12月23日(祝)6〜9時です、、。

(↑イメージ・モデル:BI販売者の藤田クン、、本郷三丁目にて、、)
一般の方でも、、参加したい方は、、どうぞ いらして下さい、、。
ルンルン先生の、、ヨガ教室もやる予定です、、。
マスコミの取材のほ〜もあるみたいですよ


P・S、、後日、、。
赤坂見附のBI販売者、佐藤さんのCDコレクションの写真を新たに撮らせてもらいました、、↓









 

FITチャリティー・ラン、、


国立競技場で行なわれた『FITチャリティー・ラン2008』にビッグイシューのブースが設けられ、、販売者さんたち数名もBI誌販売に行ってきました、、。
『FIT』というのは、、東京の金融サービス企業(ほとんど外資系)の人たちが、ラン、ウォーキング、リレーなどに参加して、、お金を集め(参加費と寄付)、、それをチャリティ団体に寄付する、、とゆ〜ものだそ〜です、、。
そして、今回、、ありがたいコトに、、ビッグイシュー基金が、、支援を受けられる10団体の一つに選ばれたんです、、。


朝、現地に向かう途中、、電車の窓から、、
祝日だというのに、、中野駅前で朝早くから販売しているBI販売者さんの姿が見えました、、。
後でスタッフの方から聞いたところによると、、
最近、入った販売者さんで、、
以前、中野に立っていたBI卒業生『中野の修ちゃん』を見習って、、「よし、自分も、、」と頑張ってるのだそ〜です、、。
注!)『中野の修ちゃん』について↓
http://www.bigissue.jp/vendor/vendor75.html




 ☆      ☆       ☆




国立競技場に付くと、、すでにブースは出来上がっていて、、スタッフさんや販売者さんたちも来ていました、、。

カメラマンT氏(高松さん)の撮った販売者さんたちの写真もありました、、↓


ボクなどは、、
販売者の藤田クンと、、組んで、、競技場の中で売るコトになりました、、。


細川博士と、、阿部さんは、、別の場所で売っていました、、。

ド、ドドドドッ、、!!(汗)
ものすごく、たくさんの参加者が走ってきました、、。

金目鯛さんや、、ミスター・Tさんたちのチームは、、会場の中を、、移動しながら売り歩いていました、、↓

チャーミングなボランティア、、金目鯛さん↓


幾つかの競技が終わったところで、、
関係者や、支援を受ける団体が紹介され、、各代表者が集まり記念写真を撮りました、、。


その後で、、2キロ・ウォーク種目が始まりました、、。
距離が短いので、、みなさん楽しそうに参加しています、、。

そして、、ビッグイシューのボランティアさんや、、販売者の阿部さんも出場するコトになりました、、。

阿部さんは背中に、、ビッグイシューの広告とドラエモンを付けて参加しました、、。

みんなに、、手を振りながら、、ゆっくり歩いて
のスタートでした、、。
[一方、我々は、、会場内で、、牛や鹿を見つけて、、

一緒に記念写真などを撮ってるうちに、、
も〜、、阿部さんが帰ってきました、、。

上位でゴールです、、。
スタートは、、後ろのほ〜だったのに、、そ〜と〜足が速いですね、、。(ウォークなのに、、多くの人が走ってた、、)
聞いたら、、何とかっていう空手を、かなり真剣にやっていたそ〜です、、。(有段者””)
ホームレスの人は歯が悪い人が多いのだケド、、彼の場合は、、空手で前歯を折ったのだそ〜です、、。

↑ゴールした阿部さんを笑顔で迎える、スタッフ、佐トエリさん、、。
その後、、リレー競技もありましたが、、各チーム、、真剣に走っていて、、迫力でした、、。




 ☆      ☆       ☆



出店(オーストラリア・ビーフを焼いて売ってました)の列に並ぶ人たちの前で、、BI誌販売をしていたら、、
スタッフの方がお弁当を用意してくれたので、、それを食べて、、
その後で、、他のブースを見に行きました、、。




いつの間にか?ビッグイシューのブースにパソコンが↓



養護施設のブースの前で、、藤田クンが立ち止まって、、
そこのブースの人たちと、、何か話してました、、。
藤田クンは、、養護施設で育ったので、、懐かしかったのかもしれません、、。
「いつから養護施設にいたの?」と聞いたら、、「生まれた時からですよ、、。」と答えました、、。
その後(まだ、競技は続いていましたが、、)、、彼と、、入り口付近に行ってBI誌販売をしましたが、、養護施設の思い出を、、話してくれました、、。
施設では、、野球をやっていたそ〜で、、仲間や先生にイジメられた経験もないそ〜です、、。


ボクが知る限りでは、、
ホームレスの人は、、両親or片親が子供の頃からいなかった人が多いですね、、。(あるいは、、早い時期に一家が離散したり、、)
それも、、人生のスタート地点での、、ひとつのハンデになっているのかもしれません、、。


ボク自身は、、親がいて、、比較的裕福な家庭だったために、、ホームレスにならなかったよ〜なものです、、。(物質的な面では贅沢をさせて貰いました、、。)
子供の頃は、、他の家より、、ウチのほ〜が金持ちだったので、、「自分んちの一族は、、優秀なのかな??」と思っていました、、。
でも、大人になって分かったのは、、ウチの家系で、、優秀だったのは、、丁稚から一代で会社を起こした祖父だけで、、あとの人たちは、、その恩恵を受けていたのでした、、。
まぁ〜。。状況が違っていたなら、、ホームレスになっていてもおかしくない親戚がゴロゴロ、、います、、。(自分が一番、そ〜ですが、、)
でも、ホームレスって、、特別なコトではなく、、ちょっと運が悪かったら、、多くの人はなってしまうんじゃないかな??


親がいるのは、、有りがたいコトですが、、時には大変な面もあったりします、、。
ウチの父は、、ボクが小さかった頃は、、優しかった、、そして、、すでに飲んだくれでした、、。
ずっと、、そのままの、、優しいケド、、ダメな人でいてくれたほ〜が良かったかもしれないのだケド、、
その後、、父は、管理職になってから、豹変してしまいました、、。(父には、きっと、重圧だったのでしょう、、。)
小学校高学年の頃のボクは、、父との確執で、、ひんぱんに自殺を考えている子供でした、、。
転校もあり、、学校では大きなストレスを感じていました、、。
「自分が死んだり、、大怪我をしたら、、家族は悲しんでくれるかな??、、」とか、、
「もし、自分のために泣いてくれるのなら、、命なんて惜しくない、、。」、、そ〜思ってました、、。
何とか、、父との関係を修復したいと、、思い、、色々やってみましたが、、いつも裏切られて惨めな気持ちになりました、、。
それは、、ボク自身の性格に大きく影響を与え、、、深刻な問題を抱える原因となり、、とても苦しい人生となりました、、。


それが、、変わったのは、、つい最近です、、。
父が自分自身の不摂生から、、動けなくなってきて、、頭も、アルコールと老化で、、おかしくなってきた、、。
よっぽど、、知らんふりをしょ〜か?と思ったのですが、、仕事(大したコト、してなかったのですが、)を退めて、、2年半くらい、、面倒をみました、、。
今では、、奇跡的に元気になり、、毎日、、スポーツクラブで、運動をしています、、。
そして、、子供の頃以来、、初めて、、父の態度が変わりました、、。(ある時期からは、、無視されていて、、話かけても、、返事すらしないというか、、振り向きもしないコトが多かった、、)
随分、、長かった、、。
ボクなんかも、、も〜、だいぶ年よりなんだケド、、この年齢になって、、初めて、、子供の頃からの深刻な問題をクリア出来た気がします、、。


今思うと、、子供の時って、、
自分の親を、、立派な人だと思うんですね、、っていうか、、守ってくれる人が必要なんですね、、。
だから、、親と上手くいかない場合、、口では親を批判していながら、、本当は、無意識に自分を責めてる、、。
でも、親も、、大したコトのない、、ちっぽけな1人の人間であるコトが分かった時、、逆に、、良い面も見えてくるし、、もう少し、上手く付きあっていけるよ〜にもなる、、。


ボクは、、自分自身のアイデンティティーを、、家族や一族、、民族や、、学校や会社や、、国家に求めません、、。(苦しみの中なら学んだコトです、、。)
自分は、、自分です、どんなところに生まれよ〜と、、関係ない、、。
そして、、それは、、他人についても同じです、、。
どんな境遇、家系、国、民族に生まれよ〜と、、関係ない、、。
大きな会社に勤めていよ〜と、、ホームレスだろ〜と、、関係ない、、。
その人のありのままを、、受け入れるだけ、、。



注!(民族に誇りを持つのは別に悪いコトではないし、、良い面を受け継ぐのは素晴らしいコトだと思います。、、偏狭な民族主義や、、差別、、権力に都合の良い愛国心が嫌いなのです、、。ありのままの自分を受け入れられないコトが、、何か大きなもの、、強いもの、、父性的なものと、自分自身を同一視したがる原因だと思いますが、、人間のそ〜ゆ〜弱さは、、度々利用されるから、、)




 ☆      ☆       ☆



販売が終わり、、お金の清算、、↓

実は、、ボクなんかは、、間違えて、、バック・ナンバー2冊を自分のリュックに入れて持ち帰ってしまいました、、。
次の日の朝に気が付きました、、。
お金と在庫が合わなくて、、困ったでしょ〜ね、、佐トエリさん、ごめんなさい、、、。


後片付け、、

そして、、競技場には、、人がいなくなりました、、。



 ☆      ☆       ☆



曙橋のビッグイシュー事務所に行くと、、
どこかのメーカーが寄付してくれた靴がたくさんありました、、。
何か、、欠陥があるB級の商品らしいのですが、、
ボクなんかには、、どこが悪いのか??全然分かりませんでした、、。
メーカーにかけあって、、B級品or型番落ち商品を貰う、、というのは、、コーチングのKさんのアイデアだったかな、、??


藤田クンも、、「ギターを弾きたい、、」って、言ってたので、、簡単なロックンロールのベース・ラインを教えてあげました、、。

ちゃんと、弾けるよ〜になったら、、誰か?エレキ・べース寄付してくれないかな??
いらなくなった楽器ないですか?




 ☆      ☆       ☆



FITに参加して下さったみなさん、、ホント〜に有難うございます、、。
感謝します、、。


外資系の企業がほとんどなので、、やはり外国人も多かったですね、、。
色んな国の人たちが、、家族連れなどで、、来て、、リラックスして楽しんでて、、
そして、、それが、、チャリティーに繋がる、、というのは素晴らしいですね、、。
人種や民族が違っても、、
生活習慣や考え方に違いがあっても、、
人間の根本的な善意の部分、、というのは、、同じだと思います、、。



 

着せ替え人形、、。

ビッグイシューの仕事は接客業であり、第一印象やイメージが売上げを左右したりもします。自分をトータル的にコーディネートすることができ、イメージの向上を図れたら自信をもって販売の仕事や就職活動ができるはず。」(marimoBI基金 スタッフ)





ビッグイシュー日本・東京事務所、11月の販売者定例サロンは、、
森本宏美先生をお迎えして、、販売者さんたちのイメージアップ講座をやりました、、。

まずは、、いつものよ〜に、、
自己紹介と販売状況報告、、スタッフからのお知らせ、、最新号の記事内容の予告などがありました、、。


さて、、森本宏美先生の登場です、、。

美人でカッコイイお姉さん先生か?と思ったら、、いきなりの関西弁で、、すっごいパワーだ!!
宏美先生は、、「HeroMe」(自分が自分の人生のヒーロー)というのをしていて、、コーチングやイメージアップの講座でご活躍みたいです、、。
それから、、いらなくなったネクタイを使って、、ビッグイシューのために寄付を集めて下さってます、、。(素晴らしいアイデア&実行力、、。)
そこいらへんのコトは宏美先生のHPに詳しく説明してあります、、↓
http://herome.org/aboutus.aspx
また1人、、ビッグイシューに、すごい女性が現れちゃった!って、感じです、、プルプルプル♪
ホント〜に心強いばかりですね、、。

販売のスキルや、、カラー(色)の持つ意味やパワーの講義の後、、
誰か、、五人の人を捕まえて挨拶をしたり、、
2人一組になって、、自分の容姿で自信のあるところを口に出して言ってみたり、、相手の話を黙って聞く練習をしました、、。


その後で〜、、
販売者さん一人々に似合う服(一般の方々から寄付して頂いた)を選ぶコトになりました、、。

何だか、、女性たちが、、目をキラキラ輝かせて、、販売者さんたちのコーディネイトに燃えている、、。

販売者さんたちは、、もはや、、着せ替え人形状態、、。
ほとんど、、おもちゃにされている人も、、。(汗!)

似合いすぎて、、「お〜!!」と声が上る人もいれば、、ちょっと微妙で、、笑いを取ってしまう人も、、。


でも、、販売者さんたちも、、嬉しそう、、。
やぱり、、イイ格好したいんだなぁ〜、、
でも、なかなか、、服装にお金をかけられないし、、(ボクなんかも、、妹の旦那に貰った服を着ているが、、)

そいでもって、最後に、、
1人ひとり、、BI誌を持って前に出て、、声を出して販売実演パフォーマンスをやりました、、。





今回は、、自分は写真を撮っていなかったので、、
ボランティアの細川氏と、、スタッフまりか☆ねな氏(小さいサイズ)から、、提供して頂きました、、。
やっぱり、、いつも、カメラ、持って行かなくっちゃだな、、。
(細川氏のカメラを使って、、写真を撮ったのは、、一枚を除いて、、ビッグイシュー日本の服部氏と佐藤氏のよ〜です、、。
それらの著作権は、、ビッグイシュー日本にあります、、。)


  ☆    ☆    ☆




数日後〜、、

歌手の馬場俊英さんのコンサート会場前で、、BI誌105号(馬場さんの特集)を販売をしてきました、、。

販売者さん2名と、、スタッフ2名、、それにスープの会のO竹さんと、、ボクなんか、、というメンバーで、、

販売者のコニタン(小西さん)は、、ちょうど、、この号に紹介されていたのでした、、。↓

何でも、、馬場さんが、、ブログにビッグイシューのコトを書いて下さったそうで、、そのせいか、、今まで経験したコトのない、、売れ行きの良さでした、、。(気持ち良かった、、)
馬場さんのファンの人たちって、、感じのイイ人ばかりで、、我々に応援の声をかけてくださる方も多かったです、、。(感謝!!)

最初は、、許可をもらって、会場の入り口付近で販売していたのですが、、例によって、突然の苦情があって、、仕方なく、場所を変えて販売しました、、。
ところで、、当夜の会場だったパルテノン多摩は、、もうすでにクリスマス状態、、。
大規模で綺麗なイルミネに、、見とれてしまいました、、。




売り終わって、、帰る時、、以前BIインターンをしていた大学生、岩城クンがやって来ました、、。

彼は、、アルバイトをしているコンビニから賞味期限がせまっているお弁当やおにぎりを大量に持って来てくれました、、。
みんなで、、おにぎりを食べ、、

販売者さんたちは、、
明日の朝ごはん用に、、お弁当を貰って帰りました、、。
今日は、、たくさん売れたので、、販売者さんたちにとっては、、嬉しい臨時収入になったと思います、、。
(交通費1000円は自費なので、、売れて、、本当に良かったです、、。売れなかったら赤字だったし、、)




  ☆     ☆     ☆




『ネオ・アドベンチャー』(だったかな?)という雑誌の創刊準備号に、、BI販売者の小川さんの記事が載りました、、。
準備号なのが、、少し残念ですが、、でも、きれいな写真で、、なかなかイイ感じです、、。
彼は、、今、高田馬場で売ってます、、お近くの方、、宜しくお願いします、、。


↑訂正、、
09年5月現在、、
小川さんは、、現在、自由が丘で販売してるそ〜です、、。
また、変わるかもしれません、、。


  ☆     ☆     ☆



さらに、、数日後、、
BIパソコン教室を覗いてきました、、。

も〜、、みんな、、ずいぶん上達していて驚きです、、。
今回は、、メールのビジネス・マナーについてで、、ボクなんかも、、ずいぶん勉強になりました、、。
先生をしてくださったのは、、販売者スキルアップ講座でおなじみの、、まどかれい子先生でした、、。

普段、、パソコンに触る機会が、ほとんどなかった人たちが、、こ〜やって、、パソコンの勉強が出来るのは、、素晴らしいですね、、。
協力して下さってる、、NECさんや、、品川ITサポーターズのみなさんにも、、感謝です、、。



  

むかご、、バス・ツアー、、

http://www.bigissue.)

       

        ☆


さてさて、、
みんなが楽しみにしていた、、むかごバス・ツアーの日がついにやって来ました、、。

それは〜、、
ビッグイシューの販売者さんたちと、、ボランティアの人たち、、それに料理研究家枝元なほみさんご一行、、〜というメンバーで埼玉県の妻沼というところに、、むかご というお芋を採りに行く、、というものでした、、。

当日の朝、、BI事務所に着いたら、、も〜すでに、、何人もの販売者さんたちが集まっていました、、。
みんな、、何だか、、ハイになってて、、。
プロペラ下谷さんなんかは、、空手のポーズをカッコ良く決めました、、。

↑佐野代表も率先して、、慣れない力仕事を、、
バスに、、飲み物とか当日必要なモノを、積み込んでるトコです、、。

さぁ〜、、バスに乗って出発!!

↓マイクを手にするmarimo(池田)バス・ガイドさん、、。
いつになく、、言葉もなめらか、、。

その後、、佐野代表が挨拶で〜、、
ビッグイシューを始めた時、、『5年くらいしたら、、みんなでどこかへ行こう!、』というのが夢でした、、。」
「それが今日、、かなって、、本当に嬉しいです、、。」
と、、スピーチされました、、。

↑パーキング・エリアでは、、おトイレに行っておかなくっちゃ、、。

そして、バスは、、目的地に着きました、、。

何だか、、人だらけなんだケド、、
突然、枝元さん登場!!
いきなり、、すごいオーラが、、(汗、、)
後ろには。TVの取材陣も。。


        ☆


↓さっそく。。むかご採りを始める、、。

何故?撮影隊が来ているか?というと、、。
11月9日に放映する予定のTV『ソロモン流』に、枝元さんが登場するらしいのだケド、、それに今日の様子も少しだけ、、写るらしいんです、、


ところで、、「むかご って、何??」、、という人いるでしょうね、、ボクなんかもそ〜でしたが、、。
むかご は、山芋の葉っぱのほ〜に出来る小さなおイモなんです、、。

葉っぱをどけると、、小さなむかごが 落ちているので、、それを拾うのですが、、
小さいのをコツコツ拾うのは面倒なので、、みんな、なるべく大きなのを捜します、、。







↑この前まで高田馬場で頑張っていた高橋くんも参加、、。(現在。就職)
彼とは、、セリーヌ・ディオンのコンサート会場前で一緒に販売した思い出があります、、。
あの時は、、2人で、、すごく沢山売りました、、。
その後、、BI誌に載った記事で〜、、
彼が、、ご両親の看病や死で、、大変な思いをして、、住む家までなくして路上生活になってしまった経過を知り、、とても心が痛みました、。
BIから離れて、、これからの活躍と幸運を祈ります、、。



↑最近、、よくボランティアで来てくれる石橋さん、、彼は、、BI販売の卒業生です、、。
最近気が付いたのだケド、、ボクが最初にBI誌を買ったのは、、彼からでした、、今、プロペラ下谷さんが立ってる場所で、、。








そして、、沢山のむかご が集まりました、、。

採れたむかご の一部は、、その場で蒸して、、味見しました、、。






農家の方々が用意してくれたお弁当と、、枝元さんが作って来てくれたおかずで、、お昼ごはんになりました、、。



農家の人たち↓お世話になりました、、。

全員で記念撮影↓クリック



        ☆

レクリエーション(運動会?)をやるコトになり、、カメラマンT氏の指示で、、幾つかのチームに分かれました、、。

最初にやったのは、、スプーンに むかご を乗せて走るリレー、、。

むかごって、、小さいから、、すぐに落としてしまいそ〜で、、大変!!

次は、、パン食い競争ならぬ、おせんべい食い競争、、
みんな、、本気で勝ちを狙ってる、、。




各チームの得点中間発表、、↓

続いて、、二人三脚、、。


↓ボール投げ、、目標のコーンに近い人が勝ち、、。


みんな、、真剣に勝ち負けを争っているので、、測量士がちゃんとコーンからの距離を測りました、、。

↓最後は、、借り物競争、、。
封筒の中に入ってる手紙に書いてあるモノを借りて来て、、走ります、、。
このゲームは、、高得点の一発大逆転が可能です、、。

中には、、『佐野正二』と書いてある手紙もありました、、↓
(訂正、、正二ではなく、、章二でした、、。)

何度か、そんなコトがあり、、佐野代表は、、走らされて、、疲れてしまいました、、。

全部のゲームが終わって、、得点集計の結果、、
ボクなんかのいた、、枝元さんのチーム(青)が優勝しました、、。そして、、ずっと、トップを独走していた佐野代表のチーム(黄色)はビリになってしまいました、、。
人生、、分からないものです、、。

ビリのチームは、、罰ゲームで、、歌うコトになりました、、。
↓クリック

一位のチームから、、枝元さんが指揮者を買って出ました、、。
負けてない人も一緒に歌っていました、、。
みんなの声が、、夕暮れに響きました、、。



          
       ☆




枝元さんは、、、メタリック・ブルーのミニクーパーを運転しながら、、窓から手を振って帰っていきました、、。

我々は、、バスに乗って帰りましたが、、バスの中は、、カラオケ大会と化してしまいました、、。

↑金目鯛さんは、、演歌を何曲も歌いまくりました、、若いのに、、演歌が大好きなんですね、、。
その時の、、イキイキとした、、顔といったら、、
今度から、、彼のコトを、、チャーミー金目鯛、、と呼ぶコトにしました、、。だって、、とてもチャーミングな人柄なのだもの、、。

やっと、、BI事務所に帰りました、、。
これで楽しかった、、むかごバス・ツアーは終わりです、、。
販売者さんたちは、、仕入れをしてから帰りました、、。


      ☆



●おまけ、、


プロペラ下谷さんの、、プロペラに風を吹きかける子供、、。

彼のファッションは、、子供達に大いに受けていました、、。(子供達がまとわりついていた、、)



       ☆



これからも、、
ビッグイシューを、よろしくお願いします、、。
プルプルプル、、、♪



 

ビッグイシューの、、 むかご ごはん、、。


ビッグイシュー東京事務所の、定例販売者サロン、、10月はお食事会を兼ねたものでした、、。(新宿の公共施設を借りて、、)
「何んか、、ビッグイシューって、、食べてばっかりだね!」って、言われそ〜ですが、、まぁ〜、、そうとも言えます、、。

ボクなんかが、、現場に着いた時は、、すでに何人ものスタッフ、ボランティア、販売者の人たちが、、BI誌最新号に出てる枝元なほみさんのレシピ、を参考にしながら、、むかご ご飯を作っているところでした、、。

何んか、、最近、、販売者の人たちも明るくなって来た、、。
スタッフmarimo(池田)さんは、、「楽しいコトって、大切だから、、」って、おっしゃいますが、、ホント〜にそのとおりですね、、。

↑ボランティアの若い女性達と、、楽しそ〜に、、ご飯を作る販売者さんたち、、。


↑(本郷三丁目の)藤田クンも、、今日はお洒落して来た、、。
こ〜やって見ると、、イケメンだね、、女性のお客様に人気があるのもうなずける、、。
ビッグイシューの販売者さんって、、実はお洒落な人も多いんですよ、、。
プロペラさんのよ〜に、個性派な人もいれば、、
いつも背広にネクタイ、、革靴はピカピカに磨いてある〜神保町のMさんという人もいる、、。
でも、今日は、、この人↓を見て下さい、、「新聞なんかに顔が出るのは困るなぁ〜、、」とおっしゃるので、、いちお〜、、顔だけカムフラージュを入れました、、。(ボクなんかのブログは、、見てる人、少ないケド、、)Tsさん、、ごめんなさいね、、。






いよいよ、、ご飯を食べる時間だ〜、、。

エプロン姿のボランティア、、金目鯛さんが、、超、可愛い!!

佐野代表のお話↓、、
「いよいよ、、世界的な経済不況が日本にもやってきます、、。でも、みなさんは、、胸を張って、、むしろ世の中を明るくするよ〜な姿勢で販売して下さい!!」

↓TVのニュース番組の撮影もやって来ました、、。

↓それとは別の、大阪のTVで放映されたニュースの録画を見ました、、。
「今年に入ってから、多くの雑誌が休刊に追い込まれていますが、、1人、気をはいている雑誌があります、、それは、、ホームレスの人たちが路上で販売している雑誌ビッグイシューです、、。」





↓突然、、枝元なほみさんが、、飛び入り!!

枝元さんは、、TVなどでもご活躍中の料理研究家で、、ビッグイシュー誌にも連載をもっておられます、、。(今度、、その連載が一冊の本として出版される予定です、、。)
ボクなんかは、、枝元さんと一緒に写真を撮ってもらいました、、。(シャッターを押してくれたのは、、佐野代表、、)
枝元さんは、、ものすごく明るくパワフルな波動を放っている方でした、、。(こころよく、写真の掲載をOKして下さいました、、。)

そして、、みんなが作ったごはんを、、「美味しいっ!」と言って、、誰よりも美味しそ〜に、、食べてくれました、、。






定例サロンでは、、いつも、その月に誕生日の販売者さんに、、ささやかなプレゼントがあります、、。
路上生活を強いられている販売者さんたちにとって、、自分が生まれてきたコトを祝ってもらえる、、というのは、きっと嬉しいコトでしょう、、。
marimoさんの、そ〜ゆ〜優しさ、心遣い、というのをみんなよく知っています、、。

でも、今日は、、ビッグ・サプライズで、、今月が誕生日のmarimoさんのために秘密でケーキが用意されました、、。





ウッチー・コーチ、Mコーチによる、、イメージング講座がありました、、、↓

部屋を暗くして、、ウッチーさんの誘導で、、20年後の自分に会いに行き、、アドバイスを貰う〜というものでした、、。
終わった後で、、しばらく静かな時間を持ち、、その後で、数名の人たちが、、自分の内的体験を語りました、、。
金目鯛さんは、、ビルマのお寺みたいなところに行き、、でも、中に入ると、、日本家屋で、暖炉があったそ〜です、、。

↑怪しげな目線を送ってくる、、お茶目な金目鯛さん、、。






さて、、忙いで、、あとかたづけ、、。

↑佐野代表も、、率先してあとかたづけ、、、。(ボクなんかは、、写真ばっか撮ってました、、すみません、、。)

赤坂見附の佐藤さんは、、次々にお皿や鍋を丁寧に拭いていました、、彼も今月が誕生日でした、、。

        


         ☆


その後、、スタッフの二次会に誘って頂きました、、。

それは、、(恐るべき!→)新人スタッフ2名の歓迎会でもありました、、。

そこに合流して来た、、お洒落なお兄さん、、。

一流の美容師さんとして忙しく働きながら、、度々、ボランティアで販売者さんの髪をカットしに来て下さる山田康太郎さん、、。
山田さんは、、銀座のお店を退めて、、新宿御苑にご自分のお店を開店されました、、。
http://toiro-hair.com/

今回も、、ホント〜に面白かったです、、。
みなさん、、有難うございます、、。


 

  ☆    ☆    ☆



4日後、、
カメラマンT氏の、、写真展に行きました、、。

そしたら、、まだ展示準備中でした、、。



高松英昭 写真展
展示場所: 表参道ヒルズ IDEA(雑貨店) http://ideaframes-online.jp/?mode=f2

期間:   08年 10月16日(木)〜24(金)

写真展タイトル:  No "Choice" No Life

(BI販売者さんを撮った作品)

↑ケニヤのビッグイシュー誌、、、。

エチオピアビッグイシュー誌、、。

夕方、、表参道の街で、、販売者の広瀬さんを見かけました、、。



そして、、その次の日には、、
コニタン、御茶ノ水、聖橋の小西さんを見に行きました、、。
中々、、売り上げが伸びないらしくて、、

コニタンは、、暗くなっても立ち続けていました、、。


みんな、、頑張ってるんだね、、。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆



土曜日の夜、、
スープの会を訪ねました、、。
最近、BIに良く来てくれる、、O竹さんや、、�○さんが、、スープの会の人なので、、興味を持ったのです、、。


スープの会って、、毎週土曜日の夜に、新宿の路上生活者の人たちのところをまわって、、味噌汁を飲んでもらうんです、、。
その時、、「病気じゃないですか?」とか、「何か困ったコトはないですか?」とか、お話を聞いたりもします、、。
要望があれば、、毛布とか、、支援物資を用意して持って行くコトもあります、、。


で、自分は、、地上チームだったのですが、、
これから寒くなるのに、、大した防寒具もない人たちも多く、、この人たち、、大丈夫なんだろ〜か??と心が痛みました、、。
BI販売者さん数人にも会いました、、。
中には、、夜10時近くなっても販売している人も、、。
また、、以前、お話したコトが何度かある路上生活者の人が亡くなった、、という情報も聞きました、、。
やっぱり、、弱っている人は、、路上では簡単に死んでしまうもんなんだな、、と、、
それを、、放置している自分達の社会は、、何なのだろ〜??と、、怒りとも、、悲しみとも、、諦めとも、、説明しがたい気持ちがこみあげました、、。




その後、、またまた、、誘われるままに、、
遠慮もせず、、飲み&食べ会に付いて行ってしまいました、、。

何だか、、みんな元気で、話すスピードが速い!!
突っ込みのタイミングも絶妙、、。

今度、、BIの卓球部に、、遊びに来てくれる、、そ〜です、、。
仲間にしてくれて、、有難うございます、、。
面白い人たちでした、、。
(お1人だけ、、写真に写らなかったみたいで、、ごめんなさい、、)